日本の宝。やわらかで美しい輝き。

<Japanese Cultured Akoya Shellfish Pearls>あこや真珠

型番:〈AKOYA-PEARLS01〉

あこや真珠(和珠)の母貝となる「あこや貝」には、貝殻の内側に異物が混入すると異物を真珠層で包みこんでゆく性質があります。
真珠の核となる異物を人工的に挿入することで養殖真珠(Cultured Pearl)ができました。きれいな海と元気なあこや貝が、良質真珠を育みます。

様々な色、サイズを厳選して取り揃えております。店頭にて是非ご高覧ください。
ネックレスの他、品質・色を合わせたピアス、イヤリング、リングのご用意もございます。

<真珠の評価>
●マキ: 真珠層の厚さ、テリの深み。
●テリ: 表面の艶やかさ、なめらかさ、透明感。
●イロ: ホワイト、ピンク、クリーム、ゴールド、ブルー等々。
●キズ: 養殖の過程で自然にできるエクボやシワ、後天的な加工キズ等々。
●サイズ:真珠の径を一般にミリで表す。
●カタチ:真円が最良。
ネックレスの場合にはそれぞれの粒の揃いも評価の対象となります。上記のバランスにより総合的に評価がなされます。

<調色真珠と無調色真珠>
人工的に挿核されたあこや貝が海に戻され真珠ができるまで1~3年、でき具合が最適な頃合いを見て貝から真珠が取り出されます。取り出された真珠は入念に選別され加工業者の手に渡ります。浜上げされたままの真珠は業者により汚れや染み抜き、漂白等の処理が施されます。基本となるこの下地仕上げが済むと「調色」が施されます。調色はそれぞれの真珠の持つ色やツヤを整え、本来の美しさを引き出す作業(染色と区別)で、市場に出るほとんどの真珠には調色が施されています。一部調色前の下仕上げ段階で製品化された真珠は「無調色真珠」として区別されています。調色、無調色は製品になるまでの過程を示すだけのもので、個々の品質の評価はそれぞれに同じです。
<花珠(はなだま)のお話>
店頭等での販売のしやすさから「花珠」と称するあこや真珠が市場に多く出回るようになりました。昔から真珠の業界ではホワイトの生地にピンクのトーンが特に美しい優れた品質のあこや真珠を花珠と呼び、膨大な数の浜あげ真珠の中からひときわ照り輝く自慢の花珠を業者が競って入札に出品していました。海も、波にもまれた母貝も今よりずっと元気だった頃には多く見られた優良品質の花珠の出現率は昔に比べると低くなっています。日本が好景気に沸いていた時代から暫くは映りよく暖かみのあるピンク系の真珠が多くの人に好まれました。最近の国内では華やかさを抑えたホワイト、ナチュラル系のご要望も多く見受けられます。ピンク系、ホワイト/ナチュラル系共に、慶事弔事どちらの場面にもお着けいただけます。

白や黒、グレーの大粒南洋真珠(一般に10mm以上)が採れる母貝は、暖かな海の大きな蝶貝/ちょうがいです。もともとそれほど殻の大きくないあこや貝から採れる和珠は大きくても10ミリ位まで。異物を入れられ形よく美しい真珠層を巻くことは、真珠が大きくなればなるほど母貝にとってはきっと大変な作業なのです。

INFORMATION
ネックレスの糸交換、金具の交換、二連を一連に、リングのデザイン変更リフォーム等承ります。詳細につきましてはお問い合わせください。

[製品仕様]

●Stone:Japanese cultured AKOYA pearls/あこや真珠(和珠)

日本の宝。やわらかで美しい輝き。

<Japanese Cultured Akoya Shellfish Pearls>あこや真珠

型番:AKOYA-PEARLS01

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